会員登録/会員情報変更はこちら
|
経革広場とは(初めての方はこちら)
モジュール追加メニュー -
福岡
-
cio0101
フリーエリア
RSSリーダー
コラム
コラム一覧
イベントカレンダー
ワンクリックアンケート
共通コンテンツ
地場企業に聞く!内部統制とCIOの役割(九州ベンチャーパートナーズ株式会社)01
ふくおか経革広場HOME
>
地場企業に聞く!内部統制とCIOの役割
> 九州ベンチャーパートナーズ株式会社
講演日:2006年8月28日(月) ibbFukuokaビル 6階会議室にて
水口氏のプロフィールはこちら
従来の仕事のやり方に疑問を投げかける情報化による企業変革の第一歩
昭和鉄工は創業から120年以上経っている歴史のある会社です。私が住友商事から昭和鉄工に就任した当初、仕事の進め方について多くのカルチャーショックを受け、ふたこと目には従業員に対して「なぜこんなことをやるのか」と聞いていました。それに対する従業員の答えは一つ、「今までこうやっていましたから」。全社員が今の仕事のやり方に全然疑問を感じていなかったのです。その中でも、私が一番大きな疑問を感じたのはシステム化の考え方です。当時、昭和鉄工の幹部社員は「システム化を推進するための手順」に関する講習をシステム会社から毎週受けていました。それなのに社内のインフラ整備は全く進みません。それ以前に自社製品のコード化をすすめないとシステム化しても生産管理は実現できません。就任当初は、そのような基本的なことが理解されていない状況でした。そこでまず2名の社員を任命し「昭和鉄工の全製品をコード化するインフラ整備」を2年間かけてやってもらいました。
もうひとつ着手したのが財務システムの整備です。経営者の責任として自社の財務状況を正しく把握してタイムリーな経営判断を行なうことが求められます。しかし、現状では12月末の決算の正確な状況は2月にならないとわからないという状況でした。これでは年度末の経営状況の予想もできないので、早速、経理部門に財務システムを導入しました。そうすることで締め日の翌月の10日には営業実績はもちろん、各事業部門のバランスシート、材料費・人件費などの原価構成など経営判断に必要な情報が見えるようになりました。
次のステップとして「ビジネスプロセスリエンジニアリング(BPR)」という当時流行りの経営改善を図るためのプロジェクトチームも発足させ、仕事のやり方改善を徹底的に行いました。
昭和鉄工は以前から『トヨタ生産方式』を導入していましたので、「何事も流れがなければ仕事はうまくいかない」「無駄があると流れは滞る」という考えに沿って、書類も滞ってはいけないと、工場で検収書が上がったらすぐに支払う手続きをするシステムに移行しました。当時は画期的だったと思います。
1
2
3
次のページへ
水口 敬司氏
九州ベンチャーパートナーズ株式会社 代表取締役社長
1935年京都府生まれ。京都大学工学部卒業後59年住友商事入社。
同社ロンドン事務所長代理、機電業務本部長補佐など歴任。
91年同社退社。同年昭和鉄工顧問として入社、専務、副社長を経て93年社長に就任。01年4月会長、同年6月から相談役。九州電力取締役も務める。ほか公職多数。
ふくおか経革のトップへ戻る
▲ このページの上部へ
全国経革広場トップページ
|
経営を知る
|
経営を語る
|
経営をITで変える
|
経営に役立つ
|
経革広場ネットワーク
|
経革広場とは
|
おすすめサイト紹介
|
メールマガジン
|
サイトマップ
|
経革広場に登録(無料)
|
経革広場登録・変更方法
|
ご利用規約
個人情報の取り扱いについて
|
リンクについて